こんにちは!Shin整骨院の飯島です。
産後骨盤矯正をするために整骨院や整体院を探すとき、トータルの通院回数・通院頻度が気になると思います。実際に検索して調べてみると、6〜12回と表記しているところもあれば10回前後と表記しているところもあります。
ちなみに当院は6回で終了します。このように整骨院によって大きく方針が変わります。
育児に追われているなかで合計何回通うかどうかは非常に重要な要素です。そこで今回は通院回数・頻度とともに、整骨院によって表記がバラつく理由も合わせて解説していきます。
整骨院・整体院によって産後骨盤矯正の通院回数が違う理由
まず前提としてあるのが、同じ産後骨盤矯正であっても整骨院によって扱う技術・考えたが大きく違うということです。例えば、当院では出産後に開いた骨盤を内側に引き締めることに特化した独自技術を強みにしています。さらに「どこよりも少ない回数」「バキッとせず痛くない」「30分以内の施術」ということを意識しています。
これが別の整体院では「カラダ全体をまんべんなく矯正」「出産後に発生した肩こり・腰痛を緩和させる」というコンセプトのところもあります。
当院は出産後に出る特有の「開き」にフォーカスした技術であるため、少ない回数で終了することが可能です。ただ、肩・腰・膝などの「痛み」にフォーカスすると個人差も大きい分野になるため、6回〜12回などのようにアバウトな表示になりがちです。
このように、扱う技術レベルや考え方によって通院回数に大きな差が出ます。
何を目的に産後骨盤矯正をするのか?
出産後の悩みには体型崩れや恥骨痛・尿もれ・腰痛などさまざまです。全ての悩みを同時に解決したいのか?まずは妊娠前の体型に戻したいのかなど、一人一人目的があると思います。
しっかりと自分が改善してもらいたい項目があれば整骨院側に伝える必要がありますし、「自分ではよくわからないから専門家に診てほしい」という方もいると思います。
どちらにしても自分の意思を明確にしておかないと、せっかくの時間とお金が無駄になってしまう可能性があります。もし不安であれば先に整骨院へ相談をしてみて、その反応をチェックしてから通院を検討してみましょう。
Shin整骨院の産後骨盤矯正で得られる効果
当院では出産後に発生した骨盤の開きをいかに早く引き締めるかということを最も大事にしています。それによって得られる効果は骨盤周囲のサイズが細くなるということです。個人差はありますが、具体的な数値としては平均1•5㎝〜3㎝前後です。
また、骨盤が閉まることで骨盤底筋という筋肉を使いやすくなるため、尿もれには非常に効果があります。もちろん、骨盤が矯正されることでバランスがよくなるため、肩こり・腰痛を緩和させることも可能です。
ただ、短時間で骨盤を引き締めることにフォーカスした技術であるため、肩こり・腰痛をゼロにしたいと考えている方には向かないと思います。逆に、少ない回数で出産後特有の開きを改善して、体型を妊娠前に近づけたいという方にはピッタリだと思います。
当院の推奨する通院頻度
まず目安にしていただくのは週に1回の施術になります。それより短い間隔の場合は問題ありませんが、2週間に1回などの場合は個人によってお伝えする内容が変わります。
出産後の骨盤はホルモンの関係で緩い状態にあり、その影響で動かしやすくなっています。また、この骨盤の緩さは個人差が大きいです。
骨盤の緩さが少ない方は若干動きにくいため、多少施術の期間が空いても問題ないことがほとんどです。ただ、骨盤の緩さが大きい方は1回で変えられるサイズは大きくなりますが、緩さが少ない方より変動も出やすくなります。
産後骨盤矯正を開始した当初は骨盤が不安定である場合、なるべく施術を間隔を空けない方がオススメです。それは施術をすればすぐに骨盤の状態がわかるので、来院にお伝えさせていただいております。
通院する目的を明確にすることが重要
ここまでの通り、同じ産後骨盤矯正であっても技術の内容・考え方は整骨院によって大きく異なります。あなたのイメージする産後骨盤矯正は、実際の施術で全く違うものである可能性もあるので慎重に整骨院を選びましょう。
「開いた骨盤の矯正」や肩腰などの「メンテナンス」は切り離して考えた方がいいです。そうしないとズルズルと長い期間にわたって通院させられてしまいます。
産後骨盤矯正を検討している方へ
当院としては産後骨盤矯正をするにあたって、矯正できる期間にリミットがある「開き」にフォーカスした方がいいと考えています。また、育児で忙しいママたちを見ていてなんとか「少ない回数」「短時間」で結果を出せないか?と考えて作った技術です。
全く痛みのない技術なので安心して施術を受けていただけます。土日も診療していますので興味がある方はぜひ一度、藤沢市湘南台のShin整骨院にご相談ください。