こんにちは!
Shin整骨院の飯島です。
前回はダイエットとマーケティングについてお話ししましたが、今回は「政治」の視点でお話ししていきます。
「なんか難しそう」「政治?そっちの世界の話は興味ないんだけど」と思うかもしれませんが、特定の思想の話ではなく概念的というか抽象の話です。
特定の施策などに対する具体的な思想ではなく、客観的な事実ベースを俯瞰的に考える内容なので安心ください笑
ダイエットと全く関係ないように感じると思いますが、知っておかないと本質的な情報に辿り着けず、いつまでも浅い情報に振り回されます。
あらゆる角度から物事を見つめる思考が重要なので、そのきかっけとなれば幸いです。
では本題に入ります。
政治的な視点の実例
まず身近な例でいいますと病院です。
例えば、日本では病気の診断が出てようやく医師が動きます。
これは大きな病気だけではなく「風邪」「インフルエンザ」などが身近でわかりやすいと思います。
体調を壊して診断名がつくことで薬を処方してもらえます。
これが「そろそろ体調を壊しそうなんです」と病院に行っても、「様子を見ましょう」となり、それでもサポートを受けたい場合は「保険適用外です」となります。
自費診療で診てくれる病院もありますが、検査をして「これを飲んでおいてください」とサプリなどを渡されるだけの対応が大半。
そもそも体調を壊す前に自費で診察を受ける文化がないのは政治的な影響です。
日本では診断名がついてようやく診てもらえる、という文化なのは保険診療が収益の柱にならざるを得ない制度だから。
要は、薬の処方が重要な収益源であるということです。
これが政治という観点です。
よくある事例でいうと健康診断があります。
血糖値やコレステロールが少し高い状態である場合、「食事に気をつけて」「油物を減らして」くらいしかアドバイスされません。(厳密には医師も緻密なアドバイスをする知識がないことも多い)
むしろ、この状態での対処が1番重要であるにもかかわらず、です。
なぜ、血糖値が高くなってしまうのか?コレステロール値が高くなるのか?本当にその血圧で薬は必要?
というように、細かな分析して血液状態などを悪化させないことが病気予防につながります。
しかし、そこに力を入れると自費診療になりますし、そこにお金を使う層はごく少数。
その他で言いますと、
「血圧が高いから薬出しておきます」
↓
原因説明と薬以外の対策はしない
健康診断の内容含めてこんなイメージありますよね?
こういった背景があるから「流れ作業」の健康診断をしてしまいます。
これが「制度=政治的」な影響です。
こんな観点ですね。


海外の例で見ると予防医療をしておくことで、病気になった際の保険診療が優遇されたりするところもあり、国によって大きく異なります。
すなわち、「健康」「予防」への意識が高いということ。
今後、このような国が増えていくことは確実視されています。
何がいいのか?悪いのか?という話ではなく、「特性」「違い」を知っておくことが重要であるという話です。
ただ、
日本→診断後の負担が優遇されている=予防意識・健康意識が低い
というのは間違いありません。
この延長線上にあるのがダイエット意識です。
いろいろ相談を受けていると「痩せればそれでいい」という思考が非常に目立ちます。
明らかに非科学的・健康に悪影響な情報も多いですし、「痩せたらゴール」という思考の発信が目立ちます。
本来は痩せてから徐々に健康レベルを高めていく必要がありますが、そこに対する情報が極端に少ない。
これはこどもの食育問題にもつながっているので、いずれテーマとして取り入れていこうと考えてます。
ちなみにこのブログ読者様は意識が高いです。
もちろんお世辞ではありませんよ笑
ちゃんと根拠もあります。
例えば、私はインスタグラムでも発信しているのですが、普段ブログで扱うような内容は発信しません。
なぜなら、少し踏み込んだ内容を扱うと途端に離脱率が高まり、再生数も極端に減るからです。
ブログはこの逆です。
浅い情報になると開封回数が減り、踏み込んだ深い情報になると開封数が増える傾向にあります。
媒体の特性上、インスタグラムはタイムラインに流れてくるものを“何となく”見ているのに対して、ブログはアクセスする一手間をかけて“チェックしにいく”ものになっています。
この「姿勢」の問題が大きな違いを生み出していると考えられます。
だから私はこのブログでしか深い情報を発信していません。
だいぶ脱線しましたね笑
一旦まとめますと
- 日本は病院で診断名が付かないとしっかり診てもらえない仕組み
- 保険診療による報酬がなくなると成り立たない医療の現場が「健康」「予防」の意識の低さを生み出している
↓
その結果、ダイエット業界では浅い情報が溢れています
健康情報は誰のために発信されるのか?
あともう一つ具体例を出してみます
①酒
②たばこ
③お菓子
昭和の時代と令和の時代で上記3つの成分・有害性は変化したでしょうか?
もちろんしていません。
たばこは昭和の時代、どこでも吸えていましたし、今ほど悪いイメージはありませんでした。
でも今はどうでしょう?喫煙者はかなり肩身が狭くなっています。
それに対して酒・お菓子はテレビCMでもよく見かけるほどです。
みなさんのイメージでは
・たばこ→病気リスクを高める
・酒とお菓子→カラダにはよくないよね〜
というような認識だと思います。
結論、どれも病気リスクを高めます。
私は依存性・有害性に①〜③で極端な差はないと考えてます。
このとき「たばこは肺がんになるリスクが高いのでは?」と思いますよね?
もちろん、そういった研究はたくさんあります。
- なぜ、喫煙者は大幅に減っているにもかかわらず、肺がん者数は減っていないのか?
- なぜ、コンビニの出店数に比例してガン患者数が比例して増えているのか?
→コンビニで気軽に買えるものはどんな栄養素が多い?
こんな視点で物事を見ていくと情報を収集する上での精度に違いが出てきます。
砂糖の有害性・依存性は近年の研究で相当なものであることがわかってきています。
酒・たばこは年齢制限がありますが、砂糖(お菓子)は幼児から食べられます。
最近ではイギリスが「砂糖税」を導入して制限をかける方針にしていますが、予防意識が高い国は同じような制限を強めていくでしょう。
さらにシンガポールでは「トランス脂肪酸」という有害性の高い脂質は禁止されており、10%以上の糖質を含むジュースはテレビ・新聞だけでなくネット広告すら禁止されています。
代表的なものはコーラですが、それ以外で「甘い」と感じるものはほぼ10%以上の糖質を含みます。
健康に対対する先進国ではこのような政策はさらに進むはずです。
イメージとして国が「国民の健康を守る」のか?「企業の利益を優先する」という方針なのか?
これは政治的なものです。
ダイエット・健康情報を収集し、その上で取捨選択する能力はこういった背景を知っているかどうかで差が付きます。
「そしたら飯島はメルマガでスイーツのコラム書いているのは何だ!」と言われそうですね笑
実は、何年も前から砂糖の危険性についてわかっていたので、今は月に2回くらいしかケーキを食べてません。
日常の砂糖摂取量は一般的に見て極端に少ない部類になるはずです。
ただ、今後も砂糖を「ゼロ」にするつもりは一切なく、ドカッと食べる頻度を減らすだけ。
ちょっとしたお菓子はもちろん食べます。
重要なのは“コントロール”
食事を楽しむために「調整」できるのか?
ストレスが溜まると「我慢できない」となるのか?
ここにとんでもなく大きな差があります。
コントロールできずに食事に振り回されていると、体型ではなく普段の生活も「時間がない」となったり、あらゆる部分につながります。
私は「たかがダイエット」と考えておらず、その先にあるいろいろなものにつながっていると考えています。
実は食事サポートをさせていただく経験が増えたことで、食事内容によってその人の「思考」がわかるようになってきました。
メンタルの起伏レベルであったり栄養に対する考え方などいろいろ見えます。
ただ、食事のカロリーだけを「点」として見ているのではなく、そこに至るまでの過程を「線」として見るようにしています。
単純なカロリー計算ができれば痩せられるのであれば全員とっくに痩せています。
SNSで溢れる情報をそのまま実践すればいいだけ笑
でも、できないのは理由がある。
そこを追求するのに「カロリー」だけを見ていたら目標には近づけません。
ダイエットと一言に言ってもかなり奥が深いので、今後もあらゆる角度から私の思考をお届けします。
またまた長くなりましたね。
次回も有益な情報をお届けしますので、ぜひチェックしてください!











