こんにちは!
Shin整骨院の飯島です。
今回はダイエット情報を収集する上で必要な「視点」というものを解説していきます。
これはダイエットだけでなく、化粧品・病院選びなどあらゆるものに転用できる考え方なので、ぜひ広い視野でお読みいただければと思います。
情報が溢れる時代に必要な“見極める力”
このブログをお読みのあなたは普段、どんな意識で情報収集していますでしょうか?
おそらくなんとなく直感で「この人よさそう!」「これは有益そう」という“感覚”が前面に出ていると思います。
これは悪いことでなく、直感は重要です。
ただ、いまの時代はあるあゆる情報に溢れていて、何が正解かわかりにくい状況になっています。
そこで、これから解説する3つの指針があると、自分に必要な情報なのかを選別しやすくなるので、ぜひ役に立ててください。
この思考があるだけで本質に近づけます。
3部構成で解説していきます。
今回は「マーケティング編」です。
ダイエット情報の収集で必須のマーケティング視点とは?
「経営者じゃないからわからいよ・・・」と思うかもしれないですが、ここでのマーケティングというのは超ざっくりでOKです。
例えば、Instagramで言いますと「アフィリエイト」というものがあります。
「このクーポンコードからだと安く買えます!」
という感じのストーリーズを見たことないですか?
ダイエットのインフルエンサーを例に出すと、普段から注目度を高めておき、定期的に商品を紹介します。
自分が紹介したリンクから商品が売れれば商品価格の数%が紹介料みたいな形で振り込まれます。
これは良い商品であれば全く問題です。
しかし、
「3日間オートミール生活で何キロ痩せたか?」
「このプロテインのおかげで痩せた!」
「この足底板で代謝がアップした!」
など、特定の商品のおかげで「○○キロ痩せた!」という訴求をしている人が非常に多い。
Instagramを頻繁に見ている人なら「わかる!」と思っていただけるはずです。
知識があれば「そんなわけない」と思うはずですが、一定数の方は信じます。
ほとんどの発信者が
「これだけ太っていた私が○○キロ痩せた!」
「出産後63キロ→48キロ(−15キロ)」
このような経歴で発信しています。
とくに産後ダイエットは妊娠中の体重増加幅をビフォーにカウントするので、簡単にビフォーアフターの数字を盛れるのでよく見かけます。
このブログの読者は出産後の方が非常に多いのでわかると思いますが、妊娠中は誰でも10キロ前後は増えますよね?
そこから完全に戻らなかったとしても体重変化の幅は一般のダイエットより大きくなるはず。
このような背景がある人が、自分があたかも「○○で痩せた」という見せ方をしてしまうと、知識がなければ見分けがつきません。
「商品を売る構造」を理解すると見え方が変わる
私のように医学知識+自分の減量経験+ダイエットサポート経験があれば、その人の取り組み内容・努力レベルは透けて見えます。
「かなり食事と運動を頑張っただろうな〜」という人が
- プロテイン
- 足底版
- 着圧タイツ
- 矯正ブラジャー
などのリンクを頻繁に貼っているのであれば、特定の商品を売るための逆算で情報発信しているということです。
これは発信者本人も「これだけで大きな結果は出ない」ということを理解しているはずです。
でも商品を売らないといけないので、どうにか商品につなげた発信を考えます。
誤解していただきたくないので繰り返しますが、商品を紹介するのは悪くないです。私も聞かれればオススメ商品を紹介するので。
しかし、食事と運動が結果の95%を占めているのに「このプロテインで〜」「この足底板で〜」というように、あたかも「これで痩せた」という発信は、とにかく売るための思惑があると考えていいでしょう。
「そしたらダイエット企画をしているあなたは何なの?」と思う人もいると思います。
ただ、決定的に違うものがあります。
もちろん、私もサービス認知を高めるためにやってます笑
それは「特定の商品を売るために無理やりつなげるかどうか?」です。
例えば、私はダイエットサポートという自社商品があります。
だから、人によって変わる体質・筋肉量・生活習慣を見て最適な案を出させてもらってます。
ただ、これが特定の商品の販売となるとどうでしょう?
仮に、私が同じ状況になった場合、自分の減量ビフォーアフターを見せて
「このプロテインで筋肉つきました!」
「オススメのプロテインはこれです!」
みたいな訴求になります。
さらにクライアントさん対応では物販につなげるために
「このプロテインを朝食の置き換えにしましょう」
「水素水飲むと痩せやすくなるのでどうですか?」
「日常生活の代謝を上げるためにこの足底板をつけてください」
「家ではむくみ予防のために着圧タイツを履いてください」
「この結果は努力の賜物ですが、いろいろな補助道具の影響もありますね!」
みたいな対応で教育(ビジネス上でよく使われる用語です)していく形になります。
実はこの流れは一般的なパーソナルジムの流れです。
それに対して私のサポートは「その人に合ったプランの提案・伴走」です。
だから無理やり特定の商品に繋げる必要はありません。
「結果を出すための最適解」が商品です。
もっと深堀りすると、特定の商品を軸にしてしまうことで、本来は必要としていない人にも提案せざるを得なくなるということです。
それでは目的が変わってしまいます。
トレンド情報を掴んで認知を取る→特定商品と自分の活動をうまく繋げる→売る
というイメージでしょうか。
ちなみに私が意識している流れは
有益情報の発信で認知を取る→“必要な人に”売る
こんな感じでシンプルに考えてます。
その他の例で言いますと、整骨院やエステなどである「初回体験」もいい事例です。
初回を安くする方がハードルが下がって集客しやすくなります。
そこで来た獲物(言い方悪くてすいません笑)をいかに逃さないか?が勝負と考える経営者は多いです。
最近は整骨院もエステ化傾向にあるので「本日回数券を購入していただければ20%オフになります!」とか、「とにかく次回予約を入れる流れを作る!」というような形です。
このブログの読者の方もいろいろなサービスを受けていると思うのでイメージはつきますよね?
根本的な構造は先のインフルエンサーマーケティングと変わりません。


ホットペッパーで安さを訴求
↓
逃さない
これをインフルエンサーマーケに置き換えると
耳障りのいい情報を発信
↓
クーポンコード発行
こんな感じです。
ここでまた「お前はどうなんだ!」と聞こえてきそうなので私の方針をお伝えすると
初回来院
↓
具体的なプランを提示
↓
「今後はこのような対応をさせていただくと思います。どうされますか?」
です。
「現状の課題」「今後の方針」「予想される未来」を伝えて、選んでもらう。
「○○さんなら絶対大丈夫です!目標は達成できます!一緒に頑張りましょう!」とは言いません笑
「〜〜すればこうなります。△△ならこうなります」という感じです。
煽ったり盛ったりせず、経験ベースでそのままお伝えしています。
何ならこちらから他社比較を提案することもありますし、スタッフにも「押し売りはするな」と徹底してます。
実際に当院の施術やダイエットサポートを受けたことがある方であればわかってもらえるはずです。
これはどちらがいい、というわけではありません。
「策」の違いです。
私が意識している情報発信の考え方
極論、喜んでもらえればそれでOKです。
私個人の考えとして、自分のサービスに合わない人に売ると私も消耗するからこのような策を取ってます。
「回数券の方がお得ですがどうですか?」「一緒にダイエット頑張りませんか?」
とプッシュするのは、自分がされるのがイヤなので、やる側に回るとすごく疲れるんですね。
お互いにとって良いことがないかな、という考えです。
よく私は強気だと思われる場面がありますが、決してそうではなく
- 必要としている人に提案
- 必要以上に誇張しない
- 本当のことを言う(できることをそのまま伝える)
ここを徹底してるだけです。
最近は有益情報を無料で放出したり、今回のように裏側を公開したりなどしていますが、これは「自分が顧客側だったら知っておきたい」と考えるので情報を出しているだけです。
とくに深い策ではなく、いつもシンプルに物事を考えています。
少し長くなりましたね。
本来の予定では
- マーケティング視点
- 法律的視点
- 政治的視点
の3つを書く予定でしたが、思ったより長くなったので3部構成にします笑
次回は情報収集をするにあたって必要な「法律的な視点」を解説します。
文字でみると難しそうに見えますが、一般の方でも簡単に使える知識&視点なので楽しみにしておいてください!











